新潟県の南端に位置する
日本の原風景
新潟県の南端に位置し、日本最長の川「信濃川」が千曲川から信濃川へと名前をかえる所が津南町です。
当町は信濃川沿いに発達した日本一と言われる雄大な河岸段丘の上に広大な水田や畑があり、山間地に入ると棚田が点在する、広大な農地と山間農地の両面を兼ね備えた中山間地域です。
新潟県津南町 町長
桑原悠
新潟県の南端に位置し、日本最長の川「信濃川」が千曲川から信濃川へと名前をかえる所が津南町です。
当町は信濃川沿いに発達した日本一と言われる雄大な河岸段丘の上に広大な水田や畑があり、山間地に入ると棚田が点在する、広大な農地と山間農地の両面を兼ね備えた中山間地域です。
新潟県津南町 町長
桑原悠
豪雪地帯である津南町では、雪解け水を多く含んだ湧水・源流水を利用した生活排水を一切含まない用水での稲作が行われています。また、畑地の大半は国営事業により造成されたもので、町内の畜産農家等と連携して資源循環型の農業を推進しており、良質堆肥等の有機質肥料投入により安全な土壌を維持しています。美味しい農産物が育まれる豊かな自然を活かしたグリーンツーリズムの受け入れや、樽田の森のセラピーロードなどにも取り組んでいます。
気候風土が合致し、良食味高品質を実現した魚沼産コシヒカリはコメのトップブランドとして有名です。一定の栽培基準を満たした高品質のコシヒカリについては、津南町認証米として出荷されています。
深い積雪量を誇る津南町では、有機質十分な堆肥がふんだんに投入され、柔らかく甘くて美味しいアスパラガスが育て上げられます。このアスパラガスはエコファーマー認定商品となっています。
夏に種を撒いた後、雪の下で約4ヶ月間寝かせ、春に雪から掘り起こします。にんじん特有の臭みが消えて甘みが増すのが特徴で、瑞々しく生食に向いています。
河岸段丘の広大な台地に作付されたスイートコーンは、日中暑く夜冷える気候により糖度が維持され、甘く美味しいと評判です。
ブランド名「雪美人」のカサブランカを初めとするオリエンタル系ユリが高く評価されています。雪室を利用して2年かけて育てた「雪美人」は花持ちがよく、最後の1輪まで大きく咲くことが特徴です。
電車(JR)の場合
JR上越新幹線「越後湯沢」駅からバスで50分
車の場合
関越自動車道「塩沢石打」I.C.より35分
北陸自動車道「上越」I.C.より1時間20分
上信越自動車道「豊田飯山」I.C.より50分