環境王国 長崎県対馬市(つしまし)

九州最北端の玄界灘に浮かぶ
絶海の孤島

対馬市は、韓国まで49.5km、九州本土まで130kmに位置し、九州最北端の玄界灘に浮かぶ絶海の孤島で南北に82km、東西に18kmと細長く、総土地面積は、696平方kmの広さであり、その内、山林面積が89%を占める自然豊かな島です。竜良山、白嶽には原始林が残り、国の天然記念物にも指定され、島の地形は200m~300mの山々が海岸まで続き、場所によっては100mの断崖絶壁もあり勇壮な自然を目にすることができます。また、中央部の浅茅湾は、大小幾つもの入江と島々が複雑に入り組んだリアス式海岸があり、対馬を代表する風景のよいところです。

対馬には、国の天然記念物のツシマヤマネコをはじめ、対馬でしか見ることのできない生物や朝鮮半島などの大陸系の動植物が多く生息し、渡り鳥の中継地であることから、世界でも有数の野鳥の観察地になっています。

長崎県対馬市 市長 比田勝尚喜

長崎県対馬市 市長

比田勝尚喜

環境王国としての
取り組み

平成25年4月に対馬市環境基本計画を策定し、「森・川・里・海」が連環し環境に配慮した持続的可能な社会経済活動を推進するとともに人とツシマヤマネコをはじめとする野生動植物が共生できる島づくりのための計画をしています。

環境保全型農業:肥料・農薬の使用を5割以上低減し、地球温暖化防止、生物多様性保全等に効果の高い営農活動を実施する。

生物多様性保全:対馬の希少かつ固有な生物の多様性を保全するため、保護区の設置や次世代を担う子供たちへの環境教育を推進し、島外へ広くPRする普及啓発等を実施する。

有害鳥獣被害防止対策及び対馬猪鹿活用促進:イノシシ、シカによる農林業被害対策として防護対策、捕獲対策を実施するとともに、駆除したイノシシ・シカを資源(肉、皮)として活用を推進する。

海洋保護区設定の推進:地球温暖化などの影響による磯焼けなどにより漁場生産量は減少している中、水産資源の持続可能な利用と資源管理型漁業を確立するひとつの手段として推進を図る。

対馬市の
特産・名産品など

長崎県対馬市への
アクセス

飛行機の場合
福岡空港〜対馬空港(所要時間:35分)
長崎空港〜対馬空港(所要時間:35分)

船の場合
ジェットフォイル 博多港~厳原港(所要時間:2時間15分)
フェリー 博多港~厳原港(所要時間:4時間40分)

対馬市