環境王国 高知県本山町(もとやまちょう)

美しい四季折々の景色と、
太古から続く人々の営みが融合するまち

四国山脈の中央部に位置する本山町。徳島県へと注ぐ吉野川が蛇行しながら町を横断し、その北部には白髪山県立自然公園を抱く深い森があり、山間部を縫うように汗見川が流れています。町の南部には国見山(くにみやま)が横たわり、南北の高い山に取り囲まれた盆地では、弥生時代から続く棚田や畑を見ることができます。この複雑な地形が織りなす険しくも美しい四季折々の景色と、はるか昔からこの自然とともに暮らしてきた人々の営みが融合し、この町独特の魅力を放っています。高速道路のインターチェンジ近く、高知市内から60分ほどで来られるというアクセスの良さも手伝い、毎年たくさんの人が登山やトレッキング、自然散策に訪れます。近年ではカヌー、カヤック、ラフティングなど、川を使ったアウトドアスポーツも盛んです。

高知県本山町 町長 細川博司

高知県本山町 町長

細川博司

環境王国としての
取り組み

土佐天空の郷「本山町」:この地で稲作が始まったのは弥生時代。長い年月をかけ、切り開かれた水田は、現在まで大切に守られ、農業文化と共に継承されてきました。その9割が棚田で当時の形状そのまま残しており、のどかな風景は見る人の心を和ませます。棚田の作業効率は決して良くありません。しかし、山々がもたらす寒暖差と清澄な水力の恩恵を受け、地域の農家が力を合わせ、目をかけ、手をかけ、美味しい米を育てています。

変わらない風景を今に伝えて:この地で耕作が始まったのは、はるか4千年前。水田の標高250~850m。急峻な土地に貼りつくように棚田は形成されています。若き龍馬もこの地を超え江戸へ向かいました。

正統に受け継がれた米作り:秘境と言われる土地に暮らす私たちにとって「田」は、父より、父も父より、代々受け継がれた大切な宝。そして米は田からの授かり物。風土に感謝し、美味しい米を作ることを生きがいに、子ども達へ引き継いでいきます。

本山町の
特産・名産品など

高知県本山町への
アクセス

電車(JR)の場合
JR土讃線「大杉」駅よりバスで約15分

自家用車の場合
高知自動車道「大豊」I.C.より約15分

飛行機の場合
高知龍馬空港から車で約50分

本山町