「北陸の際立ったまち」を標榜する
水と緑の豊かなまち
小松市は石川県の西南部、加賀平野の中心、日本海と霊峰白山に囲まれた水と緑の豊かなまちです。250年の歴史を誇る「曳山子供歌舞伎」や、開湯1300年の「粟津温泉」、旅行ガイドのミシュランで一つ星を獲得した「那谷寺」など全国に誇る資源がたくさんあります。面積の約7割を占める里山奥山には、日本一小さいハッチョウトンボなどの希少生物が数多く生息しています。里山の豊かな清流で育ったコシヒカリ「蛍米」や北陸三県一の生産量を誇る「小松とまと」、芭蕉も称賛したとされる「小松うどん」、県内最大の生産量を誇る大麦などの食材も魅力のひとつで、それらの特産物や、規格外農産物を利用した6次産業化商品の開発も推進しています。
空港を有し、国際交流都市である本市は、「歌舞伎のまち」「科学と交流」「乗りもののまち」「珠玉と石の文化」「環境王国こまつ」の5つのテーマを掲げ、北陸の際立ったまちを目指します。
石川県小松市 市長
和田愼司